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2022.09.03 #スクールライフ#ひとり暮らし#ひとり暮らしのコツ#保護者向け#学生会館#学生寮#引越準備#心配事

一人暮らし女性のNG行動

警察庁の統計によると、女性が被害者になる犯罪は年間20万件ほど発生しています。
女性の犯罪被害の内訳を見てみると、最も多いのが窃盗、次いで詐欺、暴行、傷害、強制わいせつとなっています。窃盗の中でも特に、ひったくりは被害者の約8割を女性が占めています。
性犯罪や誘拐は若い女性が狙われやすいので、通学・通勤時の防犯対策が必要です。もちろん、薄暗くなる夕方以降は犯罪が多くなる傾向がありますから、夜道を一人で歩くことは危険が高まります。
無防備で夜道を歩く若い女性を狙ったひったくりも多いので、人気のない道を歩いたり自転車に乗る際は注意が必要です。
女性は男性に比べて抵抗力が弱いので、女性だけの世帯の場合は特に防犯対策を施すようにしましょう。物件を選ぶ際は防犯性や、近所の環境を重視したいものです。
さらに、玄関や郵便受けの表札や、ベランダに干した洗濯物、窓から見えるインテリアの様子から女性の一人暮らしと悟られないように気をつけましょう。
思わぬところから、女性の一人暮らしであることやライフスタイルを知られてしまうことで、空き巣だけでなく、在宅時にも侵入窃盗の被害にあったり、押し込み強盗に入られたりする危険もあります。ゴミを出す際などにも個人情報が漏れないように注意することが必要です。

女性の一人暮らし

無意識にやってしまっている危険な行動&

防犯意識を高める対策方法

 

最近では一人暮らしの女性を狙った性犯罪や強盗などの事件が、ニュースでも大きく取り沙汰される傾向にあります。
しかし、日頃の行動に気を付け、お部屋の防犯性を自身で高めていけば、女性の一人暮らしでも怯えて暮らすことはありません!
女性に限らず、一人暮らしでは自分で自分を守らなくてはいけません。ここでは、気を付けなくてはいけない行動をしっかりと確認していただき、更に防犯意識を高めていくためのヒントをご紹介します。

 

\ ダメな行動8選 

窓を開けたまま過ごす

春時期や夏場に多いのが、この窓を開けて過ごす行為です。空気の入れ替えで数十分開ける程度なら、良いのですが、一日中窓を開けたまま過ごすのは高層マンションの上階に住んでいない限り控えましょう。

洋服・下着を外に干す

女性が下着を外に干しておくと、女性が住んでいると知らせる行為になってしまうため危険です。また、下着だけでなく、洋服を外に干すのもあまりおすすめできません。
干してある衣服がすべて女性ものだと分かれば、目をつけられてしまう危険性も出てくる為
洋服や下着は、できるだけ室内干しにすることをおすすめします。

ドアののぞき穴を放置する

ドアののぞき穴(ドアスコープ)は、扉を開けなくても外が確認出来る便利なものですが、実は外からも中が見えてしまうことがあります。
ハッキリと部屋の中が見えなくても、のぞき穴から部屋の明かりが点いているのを確認されてしまい、留守かどうかが分かってしまうことも。普段はあまり気にするようなところではない分、しっかりと対策を取っておくと良いです。

玄関の鍵を閉め忘れる

女性の一人暮らしでなくとも、気を付けなくてはいけません。
普段は鍵の閉め忘れはほとんどないと思いますが、酔って帰ってきた時など判断力が鈍っている際や近くのコンビニに出掛けた時に気を抜いて鍵を閉め忘れることもありますので注意しましょう。どんなに近くても、鍵は絶対に閉めて外出が基本です。

オートロックやエレベーターの人に注意する

オートロックの防犯面を過信してはいけません。住人がオートロックを開けてマンション内に入る際、後ろからついて行って一緒に入ってしまうこともできます。表玄関はオートロックなのに、非常階段は外に付いていて、柵も無く簡単に侵入できてしまう物件もあります。この場合は、物件を探す際にしっかりと内見をし、非常階段や外階段の状況も確認しておきましょう。また、エレベーターに乗る時も注意が必要です。自分の部屋の階が知られないようにするのも重要ですが、何より狭い空間で襲われることがないよう気を付けましょう。

 

毎日同じ店で買い物をする

公共料金の支払いだけでなく、普段の買い物にも気を付けた方が良いでしょう。
毎日同じ店で一人分の買い物をしていると、必然的に一人暮らしであることが推測されてしまいますし、また毎日同じ店に買い物に行っていると不審者の待ち伏せの標的にもなりかねません。いくつかのお店をローテーションで回るのも良いでしょう。

いつでもインターフォンに出る

たとえ配達業者の訪問であっても、インターフォンには不用意に出てはいけません。
また同じマンションやアパートの住人に成りすまして「お宅から水漏れしてる」などと言って訪ねてきたり、「引越しのあいさつに来た」などと言って訪ねてきたりすることもありますので、どんな訪問にもまずはドアを開けずに対処しましょう。
出なくてはいけないものには、ドアチェーンを掛けてから扉を開けるようにし、一瞬の隙をついて室内に侵入されないよう気を付けることが大切です。
どうしても不審に感じた場合は、身分証を提示してもらうなどして、しっかりと対処するようにしましょう。

表札や郵便受けで一人暮らしを悟られる

 

女性の一人暮らしにおいて、表札や郵便受けに名前を表示することは防犯面ではかなりマイナスになります。特にフルネームで記載するのは止めておきましょう。
表札や郵便受けの名前欄には、いっそ何も記入しないというのが安全です。

音楽を聴いて帰る

スマホのながら歩きや、音楽をイヤホンで聞きながら夜道を歩くのは大変危険です。注意力が散漫になり、背後から人が近付いて来ても気付かないことがあります。
不審者は、そういった注意力の欠けた状態の女性を狙ってくるケースも多いので、注意しましょう。イヤホンで音楽を聞きながら歩いているのも背後の気配に気づかない要因となりますが、そもそもあまり周りを気にせず歩いている人も多いと思います。帰宅時間や帰宅ルートがいつも同じならば、その行動には注意しないといけません。
何も感じなくても、こまめに背後を気にしながら歩く習慣を付けておくと良いでしょう。

\女性の一人暮らしにおすすめするコト/

 

①防犯グッズで窓のロックを強化

 

窓に取り付けられる、窓用の補助錠は比較的安価で販売されています。ホームセンターやネットでも購入できますが、今では100均でも防犯グッズとして補助錠が売られているとこもありますので、お手軽に窓の防犯機能を向上させることが可能です。
スマートロック(玄関用の補助錠)で玄関の鍵をオートロックにするのもおすすめ。設置が簡単なものもあり、賃貸でも取り付けが可能です。基本的にスマホやパソコンから操作可能で、アプリを利用して解錠、施錠、ロック状況の確認などが出来るため、鍵の閉め忘れなどの心配もいりませんし、便利なうえに防犯面でも優秀です。また、スマホを必要としない南京錠タイプのものもありますので、用途や鍵の種類によって選ぶと良いでしょう。

②スマートロックで玄関の施錠状況をリアルタイムに確認

 

前述した通り、スマートロックでは解錠・施錠の他に、ロック状況の確認をすることが可能です。どこにいてもアプリから玄関の施錠状況をリアルタイムで確認できますので、鍵の閉め忘れの心配も減りますし、留守の間に誰かが鍵を開けたりしているのも確認できるので、もしもの時にはすぐに対処することができるでしょう。

③防犯フィルムで窓を割りにくくする

 

防犯フィルムはホームセンターやネットで購入できますので、窓に貼っておくと良いでしょう。貼るだけで窓が割れにくくなるため、不審者が窓を割って侵入するのを防いでくれるうえ、地震などの災害時でも窓が割れてガラスが散乱するのを防いでくれます。

④玄関はサポート錠で開けにくくする

 

玄関の鍵はピッキングなどで開けられないよう、自分で取り付けることができるスマートロックなどの補助錠を利用すると安心です。またスマートロック以外にも補助錠として販売されているものもありますので、鍵の形状と用途に合わせて選びましょう。

⑤盗聴・盗撮センサーで対策

 

盗聴や盗撮に対する防犯グッズも、色々と売られています。これらは盗聴器や盗撮器の近くに寄ると、電波を感知して知らせてくれる機能が備わっています。引越し業者などに頼むと少し高くついてしまいますが、自分の安全のためを思えば、調査をしておくことをおすすめします。

⑥のぞき穴の覗かれ防止グッズで対策

 

外からのぞき穴(ドアスコープ)で中を覗かれないよう、のぞき穴を中から塞げる防犯グッズを購入し、対策をしましょう。100均などでもドアスコープカバーとして売られていますし、ホームセンターやネットでも購入できます。また、のぞき穴対策は部屋の中からするものなので、購入せずとも自分のアイデアでお手製カバーを作るのも良いですね。その際は、部屋の中からはドアスコープが覗けるように工夫しましょう。

⑦人通りが多い道を毎日ルートを変えて帰る

 

毎日同じ時間、同じルートで帰宅をすると、図らずも行動範囲や家の特定をされてしまうこともあります。人通りの少ない道では、待ち伏せをされて襲われる危険もありますので、できる限り人通りの多い道を選び、毎日少しでもルートを変えて帰宅することをおすすめします。
いくつか帰宅ルートを自分の中で作っておき、ランダムでそのルートを使って帰るのも良いでしょう。

⑧外から見える家具やカーテンは地味にする

 

外から見える家具やカーテンなどは、シンプルなものを選ぶことをおすすめします。女性が住んでいると思わせるデザインはできるだけ避けましょう。

⑨2階以上のお部屋に住む

 

一般的に空き巣や下着泥棒などの被害は、一階のお部屋が多い傾向にあります。今では二階以上のお部屋でも安心はできませんが、それでも一階よりは二階以上のお部屋の方が防犯性は上がります。また非常階段の真横の部屋や角部屋などは被害に合う確率が高くなるため、注意が必要です。内見時にしっかりと部屋と階段の位置関係などを確認しておきましょう。

⑩オートロックの物件に住む

 

オートロックの物件でも油断は禁物ですが、選べるのならばオートロックの物件の方が防犯面でもおすすめです。家賃は少し高くなってしまうかもしれませんが、簡単には敷地内へ侵入できませんので安心でしょう。オートロックの物件を選ぶ際は、外階段や非常階段の位置を内見時にしっかりと確認し、居住者以外が簡単に入り込める場所がないか見ておくのが重要です。

⑪ツーロックの物件に住む

 

オートロックは予算的に厳しい方はツーロックの物件をおすすめします。玄関の鍵はワンドア・ワンロックではなく、ワンドア・ツーロックにしておけば、それだけでも防犯性能が高くなりますので、物件探しの際にこういった条件を入れておくと良いでしょう。ロックがふたつあるだけで、ピッキング対策にもなりますので、ぜひ検討してみてください。

⑫防犯カメラ付きの物件に住む

 

最近ではアパートやマンションでも防犯カメラが設置されている物件もあります。不審者はカメラが設置されているだけで犯行を躊躇する傾向にありますので、こういった物件を探してみるのも良いでしょう。

⑬管理人付きの物件に住む

 

管理人が常駐している場合、管理人が居住者の顔を覚えており、見覚えのない人間が敷地内に入ってきた場合、注意や警告をしてくれるため大きな事件に繋がりにくいというメリットがあります。また外出時や帰宅時に声を掛けてくれたりもしますので、人の目があり、しっかり見守られているという環境はかなり安心できるでしょう。

⑭モニターフォン付きの物件に住む

 

モニター付きのインターフォンが設置されている物件であれば、迷惑なセールスや不審者の訪問に対してドアを開けることなく部屋の中から対応できるため、防犯面から見てもとても安全です。こちらも、女性の一人暮らしの条件として入れておくことをおすすめします。

⑮保育園やファミリーが多い地域に住む

 

保育園や学校が多く、ファミリー層が多い地域は、子供を見守るための人の目があり、また子供が多いことで夕方や夜間の見回りを地域で行っていたりと、防犯意識が高いことが特徴です。物件を探す際に、こういった地域(エリア)を希望するのもおすすめです。

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