今後、大きな変化が目に見えてくる札幌では、再開発やビルの建て替えなどが予定されています。

住み心地や利便性はどう変わってくるのか。

今回は、近い未来の札幌の様子をイメージしてみましょう。

 

引用：プレミストタワーズ札幌苗穂

 

札幌駅の１駅お隣「苗穂駅」周辺の再開発が進んでいます。

旧苗穂駅から300ｍ移動し、橋上化された新しい苗穂駅が開業したのが2018年11月。JR苗穂駅北口の開発設備事業はすでに完成しましたが、それに続いて駅南口の「苗穂ヒラクス」がついに5月、完成となります。

2棟のタワーマンションはJR駅から直結しており、駅自由経路でアリオ札幌やサッポロビール園のある北側へも行きやすくなります。25階建てマンション、27階建てマンション、店舗や医療施設が入る施設、高齢者向けマンション…といった様々な建物が完成予定で、より一層人々が集う街になりそうです。それに付随して、他の建物や施設も増えていくことが予想されます！

 

2022年秋頃には、南1条西二丁目の「IKEUCHI GATE」が立て替えられます。

複合施設の新IKEUCHI GATEビルは、商業店舗だけでなくコワーキングスペースも開設されます。外観デザインは力強く成長する植物をイメージしており、柱を減らした開放的な空間でフロアごとに特徴の異なる雰囲気になる予定です。

新しい技術や製品開発などを支援し、北海道の未来に貢献するイメージがされています。

 

2019年に解体された、北3条西3条にあるHULIC札幌NORTH33ビルが生まれ変わります！

ここ数年、札幌駅前通ではビルの老巧化により建て替えが進んでいます。また新たなビルが誕生し、札幌の景色が大きく変化している最中です。今後は2030年の北海道新幹線延伸開業や冬季オリンピックに向けて、より一層人の交流が活発になっていくでしょう。

引用：ヒューリック