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2022.02.04 #ドーミー#ひとり暮らし#保護者向け#学生会館#学生寮#引越準備#心配事

子育ての最終段階!子どものひとり暮らしの心配事

 

「子供の自立」に、どのようにお考えですか?

昔から「可愛い子には旅をさせよ」という言葉があるように、子供はいずれ親元を離れ、自分の力で生活する必要があります。しかし、いざ自分の子供の独り立ちが現実になりそうだと、嬉しい反面、寂しさや心配な気持ち、金銭面の問題で悩む親御さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子育ての最終段階!ひとり暮らしについてまとめました。

 

「自立」の3要素

 

1. 精神的自立
親に縛られない自由な環境の中で、自分のことは自分で考えて生活することで、自己管理能力が養われます。

2. 物理的自立
親元を離れて初めて達成できるものです。
・衣食住の環境を整える
・引き落とし口座の残高確認
・住民票や源泉徴収票などの公的書類
・トラブルや災害の対処

3. 経済的自立
決まった収入で生活費をやりくりする苦労は、実家暮らしではなかなか理解しづらいです。
・家賃や住宅ローン
・3食分の食費、電気代、水道代、ガス代、駐車場やガソリン車検代、通信費…
・掃除・洗濯・炊事に必要な洗剤や歯ブラシ/電球などの日用品代
・イベントごとや行事による臨時支出

 

親としてできること

 

1.前準備として家事を教える

ひとり暮らしを始める年齢までには、せめて安全に火や刃物を使えるようにすることだけは身につけさせましょう。
また、掃除や洗濯はどのくらいの頻度で行うのかを理解させ、週に1回だけでも実際にやらせてみることをおすすめします。

 

2.資金援助

学生がひとり暮らしをするとなると、本業は勉強であるため、どうしても資金の援助が必要になってきます。
過去の記事で仕送り額についてまとめてみているので参考にしてみてください。

学生のひとり暮らし予算や仕送り額

 

3.食べ物の仕送り

ひとり暮らしをしていると、毎日の大学での勉強に加えて合間を縫ってのアルバイト…と忙しい毎日が続きます。
こんな中で、実家から届く愛情いっぱいの仕送りは、涙が出るほどありがたいものです。

離れて改めて感じる両親の優しさや愛情に、これからも頑張ろう!と元気が出てくるはずです。

【おすすめの仕送り】
・保存がきく調理不要の食品
・お米
・地元の特産品や名物
・健康をサポートするサプリや食品
・自分では買えないちょっといいもの

 

4.子供の覚悟を尊重し、温かく応援する意思表示

初めてのひとり暮らしは、わくわく半分、いざ始めるとなると不安が募るものです。
そんな中で覚悟を決めたお子さんには、あくまでも干渉しすぎずに「帰る場所がある」という安心感を与えてあげることが大切です。

「本当に辛くなったらいつでも戻ってきてもいいからね」

そう声を掛けられるだけできっと、心が軽くなるはず。いざとなったら頼れる存在がいると人は頑張れるものです。

 

寂しさ・心配などの気持ちの切り替え方

 

「寂しい」という気持ちの乗り越え方

「寂しい」気持ちは、今までやりたかったことをしたり新たな趣味をつくったりして紛らわせましょう。

今までは子育てが忙しく、自分の時間をつくるのも難しかったと思います。
この機会にやりたいことをして、寂しさを紛らわしていくのが理想といえるでしょう。

子供が親離れするタイミングで、親もまた子離れをする必要があります。

 

「心配」という気持ちの乗り越え方

いざ一人暮らしをさせるのは、やはり親として心配になりますよね。その場合、学生会館や寮を利用するのがおすすめです。

ドーミー学生会館には、常駐の管理人さんがいるほか朝夕の2食付きなため、セキュリティー面・健康面ともに安心です。さらに個人の部屋にはキッチンが完備されているため、土日は自炊をしてみる…といったように段階を踏んで自立していくことが可能です。また、アパートやマンションに住み替える制度が用意されているので、急に完全なひとり暮らしをさせるのは心配な方にピッタリな環境です。

 

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