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2025.04.25 #お得情報#スクールライフ#ドーミー#ひとり暮らし#ひとり暮らしのコツ#保護者向け#共同生活#学生会館#学生寮#家賃#引越準備#心配事

札幌での一人暮らし、実際いくらかかるの?リアルなお金事情を解説!

みなさんこんにちは!進学で札幌に行くことになったら、まず気になるのが「一人暮らしって、どのくらいお金がかかるの?」ということではないでしょうか。高校生のみなさんも、保護者の方も、「なんとなく大変そう」と思っているかもしれません。この記事では、札幌で一人暮らしを始めた大学生のリアルな生活費事情や、節約術、バイト事情、そして最近注目されている“学生寮”という選択肢まで、わかりやすくまとめました。これからの進路を考えるうえで、きっと役に立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 札幌で一人暮らしをすると、どれくらいお金がかかる?

まずは、札幌で大学生が一人暮らしをした場合、1か月にどれくらいお金がかかるのか、ざっくりとした目安を見てみましょう。

項目   月額目安
家賃   約45,000〜60,000円(ワンルーム)
食費   約20,000〜30,000円
光熱費(水道・電気・ガス)  約8,000〜12,000円
通信費(スマホ・Wi-Fiなど) 約7,000〜10,000円
日用品・雑費        約5,000〜10,000円
娯楽・交際費        約5,000〜15,000円

合計:約9万円〜13万円程度

「えっ、こんなにかかるの…!?」と驚いた方もいるかもしれません。でも、これが札幌の一般的な一人暮らしの相場です。もちろん、節約の仕方や住む場所によっても差はありますが、生活費が月10万円以上かかるということは、進学前に知っておきたいポイントです。

2. 家賃はどれくらい?立地によって大きく変わる!

札幌市内でも、場所によって家賃の相場は大きく変わります。

  • 地下鉄駅チカ・中央区エリア → 家賃高め(5.5万〜7万円台)
  • 地下鉄徒歩10分以上・郊外エリア(東区・白石区など) → 家賃控えめ(4万〜5万円台)

また、「暖房費込み」「Wi-Fi込み」などの物件もあるので、トータルでいくらかかるかで判断するのがおすすめです。

3. 冬の光熱費に注意!北海道ならではの落とし穴

札幌で暮らす上で忘れてはいけないのが「冬の光熱費」です。冬は暖房(主に灯油・ガス)が必須で、月に1万円を超えることもあります。特に1月〜2月の寒さは厳しく、断熱性が低い部屋だとかなりの出費になることも…。さらに、水道管の凍結や除雪など、道外出身者には想像もつかないようなトラブルもあるので、冬対策は要チェックです!

4. 食費は節約できる?自炊vs外食

「節約の基本は自炊!」と思いきや、実際にはこんな声も多いんです。

「スーパーが遠くて結局コンビニに頼りがち」
「自炊したら逆に高くついた…」
「授業やバイトで疲れて料理どころじゃない」

慣れるまでは意外とお金も手間もかかるのが自炊。でも、レトルトや冷凍食品を上手に活用した“簡単自炊”スタイルを取り入れると、月2万円台におさえることも可能です。

5. バイトはするべき?札幌の大学生バイト事情

札幌のバイト時給は、コンビニや飲食で950円〜1,100円前後が多いです。たとえば、週3回×1日4時間働くと…

950円×4時間×12日=45,600円/月

「これなら生活費の足しになりそう!」と思うかもしれませんが、ここで大切なのが時間のバランスです。

  • テスト前にバイトが入っていて勉強時間が足りない…
  • バイト疲れで授業中に寝てしまった…
  • 人間関係でバイトを辞めた…

など、意外とストレスも多いのが現実。勉強・生活・バイトのバランスを取る力が、一人暮らしではとても重要になります。

6. 一人暮らしって楽しい?それとも大変?

一人暮らしのいいところもあれば、苦労するところもあります。

  • ◎ 楽しいところ
  • 自由な時間が増える
  • インテリアや料理を自分の好きなようにできる
  • 友達と家で集まったりできる
  • △ 大変なところ
  • ゴミ出しを忘れると地味にストレス
  • 風邪をひいたときに本当に孤独
  • 雪かきがつらい…冬が長い…

「自由=自己管理」ということを実感する人も多く、「誰かと暮らす安心感って大事だったんだ」と気づく学生も少なくありません。

7. 最近注目の“学生寮”という選択肢

そんな中、最近再注目されているのが「学生寮(がくせいりょう)」です。「え、学生寮って昔の古い建物じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、最近の寮はオートロック・Wi-Fi完備・家具付きなど、かなり現代的になってきています。たとえば、ドーミー(学生会館ドーミー)のような寮では…

  • 家具・家電付きで初期費用が少ない
  • 朝夕のごはんがついている(栄養バランス◎)
  • 共有スペースで友達もできやすい
  • 体調不良時も寮長さんがサポート

何より、「水道代や電気代込み」で月7〜8万円の定額制なので、出費が読めて安心です。

8. 【比較】一人暮らしと寮生活の費用・安心感

比較項目    一人暮らし    学生寮(例:ドーミー)

家賃      約5万円      約7.5万円(食事・光熱費込み)
食費      約2〜3万円     0円(朝夕つき)
光熱費     約1万円前後     0円(定額)
家具・家電   自分で購入     最初から設置済み
セキュリティ  自分で管理     寮長・寮母が常駐
人間関係    自由だけど孤独   仲間ができやすい

もちろん、どちらにもメリット・デメリットはありますが、「一人暮らしが不安…」という人には寮がちょうどいい“中間の選択肢”になるかもしれません。

9. 意外とかかる!? 交通費の落とし穴にも注意

一人暮らしを始めたときに「意外と見落としがち」なのが交通です。札幌は「地下鉄」「市電」「バス」が中心の都市型の移動手段が発達していますが、通学や買い物、アルバイト先までの移動にかかる交通費が、月に数千円〜1万円以上になることも。「自転車通学にすれば、交通費いらないんじゃない?」と思う人も多いかもしれません。確かに、春〜秋は札幌でも自転車での移動は一般的です。ただし、11月〜4月は雪が積もるため、実質5か月以上は自転車NGになるのが現実…。このため、冬の交通費がかさむことを見越して、年間の予算を立てることが大切です。

● 定期代の目安(札幌市営地下鉄)

  • 1区間(片道210円):1か月定期で約7,500円
  • 3区間以上(片道290円):1か月定期で約9,000〜10,000円

大学の場所と住む場所が離れていると、これだけで毎月かなりの出費に…。また、冬場になると自転車移動ができなくなるため、交通機関に頼る期間が長くなるのも札幌ならではの特徴です。

10. 初期費用も忘れずに!一人暮らしにかかる「最初のお金」

これまで月々の出費についてお話してきましたが、実は「引っ越しのときの初期費用」も大きなハードルになります。ワンルームの物件を借りるときにかかる主な費用は以下のとおりです。

項目        金額目安
敷金・礼金     家賃1〜2か月分ずつ(例:10万円〜)
仲介手数料     家賃1か月分(5万円〜)
前家賃・火災保険  約2〜3万円
家具・家電の購入  10〜20万円前後
引越し代      3〜5万円(道外からならもっと)

合計すると、初期費用だけで30〜50万円以上かかることも。保護者の方も「入学金+授業料+引越し代」で、進学時はかなりの出費となるため、寮のような初期費用が少ない選択肢が喜ばれるのも納得です。

【まとめ】高校生の今こそ、自分に合った暮らし方を考えてみよう

進学をきっかけに「一人暮らし」を始めるかもしれない──そんな未来を想像すると、ちょっとワクワクする反面、不安や疑問も自然と浮かんでくるのではないでしょうか?「ちゃんと生活できるかな?」「お金はどれくらいかかるんだろう?」「ごはんはどうするの?」初めてのひとり暮らしには、期待と同じくらい「分からないこと」もたくさんあります。

実際、一人暮らしは自由で楽しいことも多いけれど、毎日の食事、掃除、洗濯、体調管理など、すべてを自分でこなす必要がある生活でもあります。最初のうちは想像以上に大変だったり、孤独を感じてしまうことも…。そんなときに、もう一つの安心できる選択肢として注目されているのが「学生寮」です。たとえば、札幌市内にあるドーミーのような現代的な学生寮では、以下のようなサポートが整っています。

  • 毎日2食、栄養バランスの取れたごはんがついてくるので、食生活も安心
  • 家具・家電付きの個室で、入居初日からすぐに生活がスタートできる
  • 寮長さん寮母さんが常駐しており、体調不良時のサポートや、生活面での相談にも対応
  • 万が一のときにはご家族にすぐ連絡が届く体制がある
  • 共有スペースがあり、自然に友達ができる環境も整っている
  • 門限なし・外泊OKの自由なスタイルも増え、一人暮らしと同じくらい柔軟に暮らせる

 

このように、寮は本人にとっての暮らしやすさだけでなく、保護者の方にとっての安心材料でもあるのです。特に地方から札幌に進学する学生のご家庭では、「一人暮らしだとちゃんと食べているか心配」「体調を崩したときどうするの?」という声も多く聞かれます。でも寮であれば、生活のベースをしっかり整えたうえで、必要な自立体験だけを少しずつ積み上げていける環境があります。保護者の方にとっても、「安心して子どもを送り出せる住まい」として、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。もちろん、「一人暮らし」と「寮生活」にはそれぞれ違った良さがあります。どちらが正解というわけではありません。でも、高校生の今のうちからそれぞれの暮らし方の違いやメリット・デメリットを知っておくことで、進学先が決まったあとに“納得して選べる”という大きな安心につながります。進路を決めることと同じくらい、「どんなふうに暮らすか」を考えることも、これからの学生生活にとって大切な準備です。まずは気になる寮の資料を取り寄せてみたり、オンライン見学に参加してみたりするだけでも構いません。
一歩踏み出してみることで、「自分らしい生活」のイメージが、少しずつ見えてくるはずです。

「知らなかった」から「知っている」へ。
それだけで、未来はぐっと安心に近づきます。

高校生活の今だからこそできる、小さな一歩。
自分に合った新生活のスタイルを、ぜひこのタイミングで考えてみませんか?

ドーミーでは、頑張る学生を応援しています。

学業に専念しながら、交友関係を広げられる場所。

あなたの夢に寄り添う生活を。

 

 

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