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2024.08.31 #スクールライフ#就活#札幌情報

札幌の看護専門学校をご紹介!~後編~

 

札幌には、看護師を目指す方々にとってさまざまな選択肢があります。今回ご紹介するのは、美専学園北海道医薬専門学校と北海道医療センター附属札幌看護学校です。美専学園北海道医薬専門学校は、人・地域・未来とのつながりを大切にし、少人数制のクラスで学生一人ひとりに向き合った指導を行っています。豊富な実習施設を札幌市内に持ち、全員合格を目指す国家試験対策も充実しています。一方、北海道医療センター附属札幌看護学校は、生命の尊厳と人間の尊重を基盤とし、多職種連携を重視した看護教育を提供。学生主体の活動やボランティア活動も活発で、地域社会に貢献できる看護師を育成しています。どちらの学校も、看護師としての未来をしっかりとサポートしてくれる環境が整っています。それぞれの学校の特色や魅力を詳しくお伝えしますので、進路選択の参考にしていただければ幸いです。前編もございますので、ぜひご覧ください!

 

4,美専学園北海道医薬専門学校

 

【医薬が選ばれる理由】

北海道医薬専門学校は、人・地域・未来とのつながりの中で、一人ひとりの能力や個性を大切に育み、未来への可能性を広げていきます。

①人とつながる

教員とつながる、クラスメイトとつながる、先輩とつながる、他学科とつながる。
担任制だからこそ、学生一人ひとりにじっくり向き合い、学習状況を教員がしっかり把握し、個々の進度に合わせて、日々の学習指導や資格対策、就職指導を行うことができます。
また、クラスメイトは同じ資格、同じ職業など共通の目標を持つ仲間。勉強の苦労も、達成感も分かち合い、切磋琢磨しながら学校生活を送ります。学科や学年を超えた学校行事や授業を通して関わり合うことで、医療人・社会人として大切な協調性などを育みます。

②地域とつながる

医薬が医療・薬の専門学校として設立してから28年。地域や企業、そしてさまざまな医療機関と強いつながりを築いてきました。歴史が紡いだ信頼と豊富な実績が、学校生活を大きく包み込み力強くバックアップします。
学外の施設を利用したさらに上の学びの体験や授業で学んだ知識や技術を実践し、より現場目線での学びを体験する実習。長年医薬の学生たちが築き上げた信頼で、さまざまな病院や企業、教育機関などで実習を受け入れていただいています。求人数も就職希望者を大きく上回り、開校28年間多くの卒業生を輩出してきたからの実績です。

③未来へつながる

現場で活躍するためには、資格も専門知識も、優れた技術ももちろん大事。一人の社会人として仕事をする力、上手にこなす力、医療人として相手に寄り添う力、伝える力、思いやる心もとても大事。医薬では、それらすべてをバランスよく学び、伸ばすことが未来につながると考えています。

④結果につながる

人・地域・未来とのつながりがやがて結果につながり、資格や就職の実績となります。さまざまなつながりを大切にし、育んできたからこそ、一人ひとりの夢の実現につながります。

【学科紹介】

看護学科(3年制|職業実践専門課程)

~多彩な協同学習で幅広い視野を持った看護師に~

少人数クラス担任制で一人ひとりと向き合い、「理想の看護師像」を実現するための個々に寄り添った指導で国家試験合格を目指しています。

【看護学科の特徴】

①国家試験必勝のための強力バックアップ

国家試験を見据えた対策は1年次からスタート!日々の授業やテストの中にも国家試験を意識させるためのさまざまな工夫がされています。またクラスの中に「国家試験対策委員」を設けるなど、学生たちが自ら互いに学び合い高め合うためのさまざまな取り組みがあります。

②それぞれの「理想の看護師像」を実現するためのきめ細やかなサポート

1学年40名の少人数クラス担任制で、一人ひとりとしっかりと向き合える環境だからこそ、学習の遅れや苦手に早めに気づき解決するための個別指導が可能です。また卒業後の進路についてもそれぞれの価値観を大切に個々に寄り添ったサポートを行います。

③他者理解を深め思いやりを育む多彩な協同学習

患者さまの心理や価値観を尊重し、思いやりのあるケアを行うために必要な他者理解力や、チーム医療において不可欠な協調性やコミュニケーション力は、グループワークやさまざまな協同学習を通して育みます。また、戴帽式や国試壮行会などの行事を学生自ら企画・運営を行うことで、自主性や協調心を養います。

④すべて札幌!豊富な実習施設と安心の実習体制

さまざまな診療科目の実習施設をすべて札幌市内に設けています。実習では教員や実習指導教員が常駐し、サポート。合計1,000時間以上に及ぶ実習を、モチベーションを維持し、安心して意欲的に取り組むために教員が全面バックアップ!
※実習先は年度によって変更になる可能性があります。

◎取得を目指す資格/称号

・看護師
・助産師養成課程 受験資格
・保健師養成課程 受験資格
・養護教諭特別別科 受験資格

【国家試験対策】

「看護師国家試験」の全員合格を目指します。課題への対応力を身に付けることで、目標に向かって意欲的に取り組む姿勢を育み、卒業後にも活かせる幅広い価値観を身に付けます。

①少人数かつ担任制だからこその個別指導

1クラス40名、担任制だからこそ、個別の学習傾向を教員が把握し、弱点に合わせた細やかな対策を行っています。教員との距離が近いからこそ、緊張や不安を解消する心のケアも万全です。

②学生の自主的な学びを促し、早期から対策

1年次から国家試験を意識した授業を展開し、基礎固めを万全に行います。クラス内には「国会試験対策委員」を設置。学生主体で模擬試験の実施や全員合格に向けた自主的な取り組みを開始します。

③専任教員と講師による強力サポート体制

医療の第一線で活躍する医師や看護師が実践的な学びを展開。技術を身に付けるとともに、知識の定着を図ります。そして臨床経験豊富な専任教員が日々の学びをサポート。強力タッグでモチベーションの維持と向上につなげます。

【数字で見る看護学科】

就職率:100%
※2024年3月卒業生
※うち札幌市内への就職率93%

看護師国家試験合格率:97.6%
※2024年3月卒業生
※全国平均合格率87.8%

男女比 男性1:9女性
※2024年4月在校生

【就職に強い理由】

①実務経験・業界知識豊富な教員が就職活動を全面バックアップ!

医療や薬業の第一線で活躍する講師が授業を担当。実務経験を踏まえた専門知識を身に付け、即戦力を養います。また医療人として不可欠な人間力やコミュニケーション力を、日々の学校生活から実践的に指導。就活に活きるスキルが自然と身につきます。

②豊富な実習やセミナー、徹底した面接練習など充実したサポートシステム!

就職活動セミナーや、個別での履歴書添削・面接対策まで、時期や状況に合わせた指導でサポートします。一人ひとりの就活状況を、教員がしっかりと把握し対策できるのは、少人数制かつ担任制を持つ医薬ならではです。また、学内での企業説明会も実施されます。

③1年次の早い段階から受けられる安心の就職指導!

入学直後から面談を行い、卒業後のビジョンを明確にし、就職に対する意識を高めます。
早い時期から実習やインターンシップで現場を体験することで、将来への具体的なイメージができます。定期的な面談を重ね、先生と情報の確認・共有をしながら、就職活動に備えます。

④先輩や卒業生から聞ける業界の話やアドバイス!

先輩の実習報告会に参加したり、卒業生を講師として迎えての授業を通して、現場を体験した生の声が聴けます。体験した内容や、活かせたスキルや知識、また失敗談など、リアリティのある核心的な話を身近な人から聞くことで、より具体的なキャリアを描く良い機会となります。

【臨地実習】

◎実習のポイント

・実習はすべて札幌市内の施設で実施!すべての実習先に自宅から通えます。費用面でも精神面でも安心です。
・臨地実習は必ず5~6人のグループで実施。実習中はもちろん、実習準備や振り返りもグループで一丸となって行います。
・臨地実習には必ず教員またはインストラクターが常駐してサポート!実習先で不安なことやわからないことをすぐに相談できます。

 

※看護学科の他に、薬業医療事務学科、診療放射線学科がございます。詳しくはこちらをご覧ください!

【学校情報】

ホームページ:学校法人 美専学園 北海道医薬専門学校
住所:〒001-0024 札幌市北区北24条西6丁目2-10
電話番号:011-716-1950

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【実践教育を支える充実した設備】毎日を過ごすキャンパスだから、新しさ、快適さは重要なポイント!実際のドラッグストアや病院受付、病棟と同様の実習室から最新CT室まで、現場さながらの整った環境で学習に励むことができます。

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【在宅看護実習室】需要が高まる「在宅看護」や「訪問看護」に必要な知識を学ぶための実習室です。

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【看護実習室】看護技術を習得するため一般的な病棟と同型のベッドを完備。臨床現場に対応したシミュレーターなどの医療機材も揃えています。

 

5,北海道医療センター附属札幌看護学校

 

【教育理念】

看護は生命の尊厳と人間の尊重を基盤としており、看護を必要とする人々と看護者との関係の上に成り立っている。また、看護とはあらゆる健康レベルにある人の健康問題を解決し、その人らしく生きられるよう生活を整えることである。
この考えのもと、科学的根拠に基づいた看護の実践に必要な臨床判断を行うための基礎的能力と、保健・医療・福祉システムにおいて多職種と連携・協働しながら多様な場で生活する人々へ看護を提供する基礎的能力を持ち、社会の変化に対応し、国の政策医療や地域医療への貢献ができる看護実践者を育成することが本校の目指すところである。

【獲得できる資格】

・看護師の国家試験受験資格
・保健師、助産師学校の受験資格
・養護教諭課程の受験資格
・看護大学の編入試験の受験資格
・医療専門士の称号

【就職実績】

1,主に北海道内の国立病院機構病院に就職しています。
その他札幌市内、北海道内の官公病院、専門病院に就職しています。
2,保健師、助産師学校への進学、大学の看護学部への編入をしています。

【スクールライフ】

◎学生主体の活動やボランティア活動

学校で、学生が自主的に楽しく活動をしています。委員会の活動でも各学年の交流があります。
動画を自分たちで制作したり、ダンスチームをつくって学校祭などで発表しています。又、放課後集まったメンバーでバレーボール・バスケット・バドミントンなどの中からその日の種目を決めて試合をするなど、自由にプレイしている「スポーツ部」もあります。
毎年、新1年生が入学してきたタイミングで大運動会を開催しチーム対抗でさまざまなスポーツを通じて交流をはかっています。普段はクラス、学年の枠にとらわれず、体を動かすことが好きな学生達が集まって活動しています。学年・クラス問わず仲良くなれます。

【学校情報】

ホームページ:北海道医療センター附属札幌看護学校
住所:〒063-0004 札幌市西区山の手4条6丁目2番22号
電話番号:011-611-8170

 

看護師としての道を志す皆さんにとって、美専学園北海道医薬専門学校と北海道医療センター附属札幌看護学校は、それぞれが持つ独自の魅力で皆さんの成長を支えてくれるでしょう。美専学園北海道医薬専門学校では、少人数制によるきめ細かな指導と札幌市内での豊富な実習が特徴です。北海道医療センター附属札幌看護学校は、生命の尊厳と人間の尊重を基盤とした教育理念に基づき、地域社会と深くつながりながら学生の自主性を育てます。どちらの学校も、看護師国家試験に向けた充実した対策や、地域に根ざした実習を通じて、未来の医療を担う看護師を育成しています。進路選択の際には、これらの学校の特色をぜひ参考にして、自分に最適な学びの場を見つけてください。

いかがでしたでしょうか!

それぞれの学校にそれぞれの魅力や特徴があり、自分にぴったりの学校を見つけることができそうですね。前編でも素敵な学校を紹介していますので、ぜひご覧ください!

気になる学校の詳細は、ウェブサイトのリンクに詳しい情報が記載されていますので、チェックしてみてくださいね!

 

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