意外と知られていない芸術の街”札幌市”
北海道の心臓部に位置する魅力的な都市「札幌」、実は美術館や文化的イベントに溢れていることをご存知でしょうか?
今回は、札幌の文化・アートスポットについてご紹介したいと思います!
1.北海道立近代美術館
中心部にある北海道立近代美術館は、地域の芸術家たちの作品を中心に展示している美術館です。収蔵品をさまざまな角度から展示する「これくしょん・ぎゃらりい(常設展)」と、国内外のユニークで多彩な作品を展示する特別展を数多く開催しています。
[住所]〒060-0001札幌市中央区北1条西17丁目
[電話番号]011-644-6881
[開館時間]9:30 – 17:00(入場は16:30まで)
[休館日]月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館)/年末年始(12月29日~1月3日)/展示替期間等。
詳しくはスケジュールカレンダー
[公式HP]https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/
2.札幌芸術の森美術館
自然の中に溶け込むように設計された施設で、様々なアートワークを展示している美術館です。アートに関心がある人なら、3年に一度、札幌で行われるフェスティバル「札幌国際芸術祭」もこの施設で行われており、今年2024年も北海道立近代美術館で行われていました!
[住所]〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地
[電話番号]011-591-0090(札幌芸術の森美術館)
[開館時間]9:45~17:00(6~8月は17:30まで)
※札幌芸術の森美術館の入園は閉園の30分前まで
[休館日]4月29日~11月3日は無休、11月4日~4月28日は月曜日
※月曜日が祝日・振替休日の場合は翌平日
年末年始(12月29日~1月3日)
[公式HP]https://artpark.or.jp/
ここで芸術鑑賞を最大限に楽しむポイント!
・「自分はこの絵を見て何を感じるか」を考える
・お気に入りの作者・作品を見つける
・ 作者・作品を予習する
・人が少ない日を狙ってじっくり見る
・気持ちを共有できる友達と一緒に行く
・音声ガイドを活用する
・ショップで関連グッズを購入する
自分に合った鑑賞のコツを模索して見るのも楽しみの一つかもしれません!
ほかにも!
札幌市では美術館だけではなく、年間を通じて様々なアートイベントやフェスティバルが開催されています。
\冬/
さっぽろ雪まつり
なんと今年は4年ぶりのフル開催でした!冬の名物である「さっぽろ雪まつり」は雪と氷の彫刻で知られ、国内外から多くの観光客を引き寄せます。
札幌国際芸術祭
3年に一度、札幌で世界の最新アート作品に出合える特別なアートイベントです!現代アートの展示やライブパフォーマンスが市内各地で行われます。
\春/
札幌ライラックまつり
毎年5月中旬に北海道札幌市中央区の大通公園・白石区川下公園で開催される各種イベントの総称で、約400本のライラックが咲き誇ります!「大通会場」では、ライラック音楽祭、ワインガーデン、スタンプラリー、第50回開催から会場に加わった「川下会場」では、ライラックツアー、川下公園コンサートなど、各会場でさまざまなイベントが行われます。
\夏/
よさこいソーラン祭り
「さっぽろYOSAKOIソーラン祭り」は、毎年6月に北海道札幌市で開催される日本の夏祭りです。祭りには、日本全国から200チーム以上、約3万人の踊り子が参加します。踊り子たちは、鳴子と呼ばれる木製の拍子木を手に、力強いソーラン節に合わせて踊ります。
祭り期間中は、よさこいソーラン祭りの歴史や文化を学ぶことができる展示会や、踊り子の衣装や小道具を販売する店などが並びます。
さっぽろYOSAKOIソーラン祭りは、北海道の夏を代表する祭りです。ぜひ一度、札幌市を訪れて、熱気あふれる祭りを体験してみてはいかがでしょうか。
\秋/
北海道モエレ沼芸術花火
夏にも札幌ではたくさんの花火大会が行われていますが、毎年9月に「モエレ沼公園」で開催される花火大会は、広大な公園の敷地を活かしたダイナミックな花火ショーを観覧できるのが魅力。直径約30㎝の大きな花火玉が夜空を彩る様子や他では見られない3D演出も必見です!
このようにして、様々な素敵なスポットに触れることができ、春夏秋冬、他にも多くのイベントが開催されます!!
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