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2024.12.18 #アイデア紹介#おでかけスポット#スクールライフ#札幌情報#観光スポット

~北海道大学の四季の楽しみ方~

 

北海道大学のキャンパスは、四季の移ろいとともに、その風景を大きく変化させます。広大な敷地に根づく豊かな自然は、春の新緑から夏の深緑、秋の紅葉、そして冬の銀世界まで、多彩な表情を見せてくれます。ここでは、季節ごとに感じられる北海道大学キャンパスならではの魅力やおすすめスポットを紹介しながら、自然と学問が共存する北大ライフをより楽しむためのヒントをご案内します。

【春】

北海道大学は、厳しい冬が終わり、色鮮やかな植物が芽吹く季節です。桜の花が咲き誇り、緑が鮮やかになるこの季節は、キャンパス全体が生命力に満ち、自然と一体となる特別な時間を過ごすことができます。

《春の楽しみ方》

春は、北海道大学キャンパスが華やかに彩られる季節で、桜をはじめとする花々や新緑が広がります。桜の時期には、友人や家族とシートを広げて花見を楽しむ人も見られます。新入生にとっても、入学して間もない時期に自然を感じながらキャンパスを探索できる時期です。キャンパス内のベンチや芝生でのんびりしたり、写真を撮ったり、ランチを持ってピクニック気分で訪れるのもおすすめです。また、春の暖かい日には、ジョギングや散策も気持ちよく、日々の運動を兼ねて楽しむことができます。

《春の植物》

春には、さまざまな花や緑が芽吹き、彩り豊かな景色が広がります。

:キャンパス内にはソメイヨシノやエゾヤマザクラが咲き誇ります。開花時期は4月下旬から5月上旬で、北国ならではの遅めの桜を楽しむことができます。
ツツジ:桜の時期が過ぎると、ツツジが美しく咲きます。色鮮やかなピンクや白のツツジは、キャンパス内の各所で見られ、春から初夏にかけての景色に華を添えます。
モクレン:白やピンクの花を咲かせるモクレンは、桜と共にキャンパスの春を彩ります。モクレンの大きな花は、特に北大総合博物館周辺で見ることができます。
ポプラ:ポプラ並木は、新緑の芽吹きが美しい春も見どころです。冬を越えて新しい葉が生い茂る様子は、生命力を感じさせます。

《おすすめのスポット》

春の北海道大学で訪れるべきおすすめのスポットを紹介します。

【ポプラ並木】

北大を象徴するスポットで、春には新緑の美しい景色が楽しめます。木々の間にできる散歩道をゆっくり歩くと、春の心地よい風と自然の香りに包まれます。写真撮影にも最適で、四季を通じて美しい風景が見られる人気スポットです。

【クラーク像周辺】

クラーク像周辺は、桜が咲き誇るエリアで、花見スポットとしてもおすすめです。クラーク像の背後に咲き乱れる桜を眺めながら、北大ならではの風景を堪能できます。友人や家族とゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりです。

【北海道大学総合博物館前】

北海道大学総合博物館の前庭には、多様な花々が咲く美しいエリアがあります。モクレンやツツジなど、春を彩る花が咲き誇り、博物館見学のついでに自然を満喫できます。

【大野池】

大野池の周辺は、新緑が映えるスポットです。池のほとりで休憩をしながら、周囲の景色を楽しむことができ、桜や新緑が水面に映る様子も美しいです。春の穏やかなひとときに、のんびりと散策したいエリアです。

【夏】

北海道大学の夏は、キャンパス全体が緑豊かで、暖かい季節ならではのアウトドア体験が楽しめます。自然に囲まれながらリフレッシュできる場所が多く、北海道の短い夏の良さを満喫できます。

《夏の楽しみ方》

夏の北海道大学は、気温が快適で湿度も低く、散策やピクニックに最適な季節です。キャンパス内には広大な芝生や木陰があるため、友人とランチを楽しんだり、読書や勉強をするのにぴったりです。また、ジョギングやサイクリングを楽しむ学生や地元の人々も多く、広々としたキャンパスでリフレッシュしながら運動するのもおすすめです。カメラを片手に、植物や風景を写真に収めるのも人気の過ごし方です。

《観られる植物》

夏のキャンパスでは、さまざまな植物が青々と茂り、季節の花も見られます。以下の植物が見ごろです。

ポプラの木:キャンパスを象徴するポプラ並木は、夏には青々とした葉が生い茂り、涼しい木陰を作り出します。
ラベンダー:夏の北海道でよく見られるラベンダーがキャンパス内にも植えられ、爽やかな香りを楽しめます。
ハマナス:北海道の道端でよく見られるハマナスは、赤やピンクの美しい花を咲かせ、緑に彩りを加えます。
スギやナナカマド:キャンパス内の多くのエリアでスギやナナカマドが見られ、これらの木が作り出す木陰が夏のキャンパスをより過ごしやすくしています。

《おすすめのスポット》

夏のキャンパスで訪れるべきおすすめスポットをご紹介します。

【ポプラ並木】

夏にはポプラ並木が青々と茂り、美しい緑のトンネルが形成されます。日差しの強い日でも木陰で涼むことができ、緑に囲まれた散策を楽しめるので、観光客にも人気です。並木の途中にベンチもあるので、のんびりと過ごせます。

【クラーク像周辺】

クラーク像周辺は、芝生が広がり、広々とした空間でピクニックやアウトドアランチに最適です。友人と集まったり、一人でのんびりと過ごすのにぴったりのエリアです。風通しが良く、木陰もあるため、日差しを避けながら自然を満喫できます。

【北海道大学総合博物館と前庭】

北海道大学総合博物館は、無料で楽しめる博物館で、夏の休憩スポットとしても人気です。博物館の前庭には花壇があり、季節の花々が咲き誇ります。博物館見学の合間に、前庭で軽食を楽しむこともできます。

【大野池】

夏の大野池は、水面が青空や緑を映し出し、涼しげで心地よい雰囲気です。池周辺にはベンチもあり、リラックスしながら景色を楽しむのに最適です。静かな場所で読書や昼寝をする学生も見かけます。

【北大マルシェCafé & Labo】

百年記念会館にあるカフェ「北大マルシェCafé & Labo」では、北海道大学の農場で採れた新鮮な乳製品を使ったメニューが楽しめます。冷たいデザートやドリンクをいただきながら、夏のひとときを満喫できる穴場スポットです。

【秋】

北海道大学の秋は、紅葉が美しく、キャンパス全体が赤や黄に染まります。気温も穏やかで、四季の移り変わりを感じながらの散策やリラックスのひとときが楽しめる季節です。

《秋の楽しみ方》

秋の北海道大学では、紅葉がキャンパスを彩り、特にイチョウ並木やポプラ並木が見どころです。紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬で、この時期には観光客も訪れるため、写真撮影や紅葉狩りを楽しむ人で賑わいます。友人や家族と散策するのはもちろん、一人で秋の静かな空気を感じながら過ごすのもおすすめです。また、キャンパス内のベンチやカフェで、温かい飲み物とともに読書や勉強をするのも良い過ごし方です。

《観られる植物》

秋の北海道大学で見られる植物は、紅葉する木々が中心です。

イチョウ:キャンパス内に多くのイチョウがあり、特に「イチョウ並木」は黄金色に輝き、人気の紅葉スポットです。
ポプラ:ポプラ並木も秋には赤や黄に染まり、鮮やかな風景が広がります。
ナナカマド:真っ赤に染まったナナカマドの葉や実が見られ、特に大野池周辺に多く見られます。
カエデ(もみじ):赤や橙色に色づくカエデも、各所で秋らしい風情を演出します。
ススキ:キャンパス内や大野池周辺で、秋らしいススキの穂が風に揺れる様子が見られます。

《おすすめのスポット》

秋のキャンパスで特におすすめのスポットを紹介します。

【イチョウ並木】

北大のイチョウ並木は、秋になると鮮やかな黄金色に染まり、全長数百メートルにわたる見事な紅葉が広がります。落ち葉が地面に敷き詰められた様子も美しく、歩道がまるで黄金のカーペットのようです。紅葉シーズン中は、写真を撮る人や観光客も多く、北海道大学を象徴する秋の風景です。

【ポプラ並木】

ポプラ並木は、夏の青々とした姿から一転して、秋には赤や黄の葉が映える絶景スポットになります。並木の中を歩きながら、自然の移り変わりを感じられます。特に夕方には、紅葉が夕日に照らされて幻想的な雰囲気に包まれます。

【クラーク像周辺】

クラーク像の周りにはイチョウやカエデが植えられており、赤や黄色の紅葉が像を取り囲むように広がります。歴史を感じさせるクラーク像と紅葉のコントラストが美しく、北海道大学らしい秋の風景です。

【北海道大学総合博物館と前庭】

北海道大学総合博物館の前庭には、紅葉が楽しめる植栽が多くあり、建物の前に色とりどりの葉が広がります。博物館見学の合間に、秋の風景を堪能できる休憩スポットとしてもおすすめです。館内の「ミュージアムカフェ ぽらす」で温かいドリンクを楽しむこともできます。

【大野池】

大野池の周辺にはナナカマドやカエデがあり、池の水面に映る紅葉がとても美しいです。紅葉が池に映り込む景色は、静かな癒しの時間を提供してくれます。ベンチもあるので、散策中にひと休みしながら、池のほとりで秋の景色を眺めることができます。

【冬】

北海道大学の冬は、キャンパス全体が雪に覆われ、美しい銀世界が広がります。厳しい寒さの中にも静寂と幻想的な風景があり、雪国ならではの楽しみ方がたくさんあります。

《冬の楽しみ方》

冬の北海道大学では、雪景色の中を散策したり、静かなキャンパスで写真撮影を楽しむのが人気です。雪が積もったポプラ並木やイチョウ並木、クラーク像など、普段とは違った風景が楽しめます。また、学生たちは雪だるまや雪像を作って遊ぶこともあり、キャンパス内のいたるところで冬ならではの楽しみ方を見つけることができます。寒さをしのぐために、キャンパス内のカフェで温かい飲み物を楽しむのもおすすめです。

《観られる植物》

冬の北海道大学では、落葉した木々が雪の重みで枝を垂れ、雪に覆われた景色が広がります。植物は冬眠状態に入っていますが、雪が積もった樹木や低木が美しい自然の装飾となり、独特の美しさを感じさせてくれます。

ポプラ:雪が積もったポプラの木は、真っ白な枝が空に伸びる美しい姿を見せます。
イチョウ:イチョウの木も葉を落とし、枝に雪が積もって冬らしい風情を感じられます。
ナナカマド:実がついているナナカマドは、赤い実と白い雪のコントラストが美しく、冬の景色に色を添えます。
スギやカエデ:スギやカエデも雪をまとい、静かな冬の装いでキャンパスに点在します。

《おすすめのスポット》

冬の北海道大学で特におすすめのスポットを紹介します。

【イチョウ並木】

冬のイチョウ並木も雪に覆われ、葉のない枝が一面の雪景色と一体化します。並木道には足跡が少なく、まるで雪の絨毯のようです。雪景色の中でゆっくりと散策するのにぴったりで、他の季節とは違った魅力が楽しめます。

【ポプラ並木】

冬のポプラ並木は、雪に覆われて幻想的な雰囲気が漂います。両側にそびえるポプラの木が雪で真っ白に染まり、冬の静けさが一層感じられる場所です。特に夕暮れ時には、雪景色が優しい光に包まれて神秘的な美しさを見せます。

【クラーク像】

クラーク像も雪に覆われ、厳かな雰囲気を醸し出しています。クラーク像の周辺にはイチョウやナナカマドの木があり、白い雪が積もると絵画のように美しい景色になります。観光客にも人気のフォトスポットです。

【北海道大学総合博物館と「ミュージアムカフェ ぽらす」】

寒い冬には、北海道大学総合博物館で展示を楽しんだ後、館内の「ミュージアムカフェ ぽらす」で温かい飲み物を楽しむのもおすすめです。窓から見える雪景色を眺めながら、ほっとひと息つくことができます。

【大野池】

冬の大野池は、池が凍結して雪が積もり、一面の白い世界が広がります。池の周囲にはナナカマドの木もあり、雪の中に赤い実が映える景色が見られます。静かな場所で冬の静寂を感じながら、ゆったりと過ごすことができます。

 

季節ごとの美しさと楽しみ方が凝縮された北海道大学のキャンパスは、訪れるたびに新たな発見をもたらしてくれます。春夏秋冬、それぞれの時間が紡ぐ物語に耳を傾ければ、自然と学問が一体となった空間で過ごす日々は、きっと特別な思い出となるでしょう。ゆっくりと歩き、五感で季節を感じながら、あなただけの北大キャンパスの魅力を見つけてみてください。

 

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