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2022.04.13 #アイデア紹介#ひとり暮らし#ひとり暮らしのコツ#引越準備

一人暮らしのレイアウトテクニック

狭い部屋でもおしゃれに

一人暮らしのレイアウトテクニック!

 

point1一直線の進路を作る。生活動線をシンプルにしよう

生活動線とは、日常生活を送る上でリビングや浴室、キッチンなどの間を移動する線のこと。これが暮らしに最適化されていることが、暮らしやすさのポイントです。

動線がシンプルでないと、動きづらさがストレスとなり、快適な住空間とはいえなくなります。レイアウトを考える時は、最短距離で目的の場所に行ける・作業ができる動線を確保するのが鉄則です。広さに余裕がないときは家具を一方に寄せて配置し、部屋の奥に向かって一直線になるように連続する空間を作るのがコツです。これは単に移動しやすくなるというだけでなく、部屋が広く見える効果もあります!

point2 空間の広さを演出する

家具のデザインは極力シンプルで統一感のあるものを選び、置く数も厳選するべきです。スペースに余裕のない部屋のインテリアを考える上で大切なことは「シンプル」ということ。多くの家具を並べて圧迫感が出てしまうのを避けると共に、目の錯覚を利用して、空間の広がりを感じさせます!

point3
視線を遮らない家具配置
背の低い家具で圧迫感を軽減

視線の抜けのためには、自分の目線よりも高い家具を選ばないことも重要です。ポイントは圧迫感を感じさせない為に、腰高ほどのロータイプの家具を選ぶようにすると良いでしょう。見える床面が多い=部屋が広く見える、というのはインテリアテクニックにおいて基本中の基本。また、部屋を広く見せるために外せない要素は、淡色をインテリアのメインカラーにして、部屋に置く物は厳選して統一感を持たせることです。白、アイボリー、クリーム色のような膨張色と言われる色は錯覚によって、お部屋をより広々した空間に演出します。

point4
空間は「錯覚」を利用して増やす
奥行きを感じさせるアイテムの活用

アイディア①  部屋に奥行を付け足す鏡
空間が続いているように錯覚させるので、一気に部屋が広くなったように感じます。置き場所は、入り口や開口部(窓など)が映る位置がベスト。部屋がより長くなったように見えます。その位置に置くのが無理そうなら「部屋の中でも特にスッキリ見える部分」が映る場所を探しましょう。「部屋のきれいな部分を増やす」を心がけるのが、設置のポイントです。鏡を置くことに抵抗があるなら、奥行きを感じるようなアートを飾ってもOK!

アイディア② 間接照明を効果的に配置して奥行きをプラス

お部屋にほどよい陰翳を与え、おしゃれな雰囲気をもたらす間接照明。これを効果的に配置することによって、奥行き感をプラスすることができます。そもそも人の目は、暗いところよりも明るいところに視線がいくもの。フロアスタンドなどで光量の足りないところに明るさを足すと、部屋の隅を認識できるようになり、奥行き・空間の広がりが生まれる=広く感じます。さらに、周囲よりも特に強い光を設置すると、より効果的に空間の広がりを演出することができるので、実際よりも部屋が広くなったように錯覚します。

レイアウトテクニックを駆使して、一人暮らしをより充実させましょう!

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