<日本の災害>
日本はプレート4枚が衝突しているところにあるため、地震や火山活動が頻発におきます。また、日本の近くの海上では台風のもととなる熱帯低気圧が発生しやすく、夏の気圧配置も相まって日本にいくつも上陸します。
この台風の時期は悪天候の日が多くなり自然災害が増えます。地形的にも日本は山が多く河川が急で流れも速く、氾濫などが起きやすいです。活発な地殻変動・温帯多雨という性質から土砂災害も起こりやすいです。
このように日本に住んでいると自然災害とは切っても切れない関係です。
みなさんは防災対策について考えたことがありますか?
実家を出ていると災害が起きた時にどうすればいいか、なおさら不安だと思います。そこで今回は災害が起きた時に少しでも安心できるように具体的な防災対策を紹介します。
1.ハザードマップ
ハザードマップとは被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図と定義されています。
また、更新されて新しい内容に変わっていることもあるため、こまめなチェックをする必要があります。他にも停電や電波障害が起きたときのためにスマホやタブレットなどでスクショをしておいて、オフラインでも見返せるようにしておけばさらに安心です。
今回はドーミー学生会館がある地域のURLを掲載しています。住んでいる地域やよく行く地域は要チェックです。
↑札幌駅周辺の洪水避難地図例
札幌HP
https://www.city.sapporo.jp/kikikanri/higoro/hazardmap/hazardmap_index.html
江別HP
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/bousai/272.html
石狩HP
https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kiki/33393.html
千歳HP
https://www.city.chitose.lg.jp/99/99_203/
2.持ち物
災害時はパニックになって正常な判断ができないことがあり、命を守るために迅速に行動しなければいけないといった状況になると思います。
そのため、ある程度必要な持ち物は普段からまとめて置いておいた方が良いです。
参考までに、学生会館の生活に必要な商品を購入することができる入居者専用通販サイト、Dormy生活カタログでも避難リュックが販売されています。
https://student.ky-trust.co.jp/products/detail/363
この避難リュックの内容物の他に、生活用品・保存食・充電バッテリー・保険証のコピーも準備しておくとよいです。
貴重品は帰宅した際に一つの場所にまとめておき、災害時に避難リュックと一緒に持ち出せるようにしておくことも必要です。
特に自身の身分を証明するものや、預金を引き出す際に必要となる暗証番号などが書かれた通帳のコピーなどを用意すると長期の避難生活になったとしても安心できます。
基本的には避難所に避難が必要になった際の防災用品や生理用品は自分で用意したほうが確実です。
HPには「もしもの際に備えてリュックの中に靴や油性マジック、保存食や水を入れて取り出しやすい場所に置いておくことをお勧めいたします。」との記載もあります。
3.連絡
現代では誰かと通話をする際、LINE電話や履歴からかける人がほとんどです。番号を毎回打つ人は少ないと思います。
しかし災害時にスマホがない、電波障害で繋がらないとなった時、公衆電話を利用するとなると電話番号がないと連絡することができません。
そうなったときのために非常時にかける連絡先のメモを常時携帯していると安心です。
また、あらかじめ公衆電話の利用方法を確認しておくことで非常時に焦らず済みます。
他にも災害用伝言ダイヤルというシステムがあります。
災害用伝言ダイヤルとは、災害発生時に安否を確認する通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況になった場合に利用可能になるものです。
リアルタイムではありませんが確実に連絡をとることができます。
学生会館ドーミーだと…
🌟寮長にわからないことを相談できる!
🌟同世代の仲間もいるから不安が軽減される!
🌟学生会館ドーミーでは緊急災害用の食料の備蓄がある!
🌟定期的な防災訓練あり。
🌟1人暮らしよりも助けを求めやすい!
まずは安心安全な学生会館ドーミーで
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