札幌の副都心「新さっぽろ」で大規模再開発進行中！

商業施設・ホテル・病院・大学を有する

コンパクトシティを目指す

 

「G街区」「I街区」の２つのエリアで再開発が進行中で、「G街区」には札幌学院大学、札幌看護医療専門学校を誘致する。

「本当に住みやすい街大賞第1位」！人気の街

「新さっぽろ」で進む東京ドーム1個分の再開発

 

札幌駅からJRで約11㎞の場所に位置する「新さっぽろ」

JR千歳線「新札幌駅」、札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」の2駅が利用でき、JR快速エアポートで「札幌駅」まで約9分。

新千歳空港がある「新千歳空港駅」までも約24分でアクセスできる便利な立地にあり、駅直結の「新さっぽろサンピアザ・duo」「イオン 新さっぽろ店」などの商業施設も充実する、人気のある街です。

自然の多さ・札幌中心街へのアクセスの良さ、生活利便性の高さとのバランスが評価され、「本当に住みやすい街大賞2021in北海道」では堂々1位に輝いた「新さっぽろ」。この街で現在、大規模な再開発プロジェクトが進行しています。

その名称は「新さっぽろG・I街区開発」

開発総敷地面積は東京ドーム1個分にあたる約55,700㎡、所在地は札幌市厚別区厚別中央一条5丁目493-27（G街区）、札幌市厚別区厚別中央一条6丁目493-12他（I街区）。総事業費約500億円という一大プロジェクトです。

開発はI街区、G街区の２つの街区で進行していて、事業者である大和ハウス工業のリリースによると、G街区では2021年に産業技術学園（看護医療系学科）、札幌学院大学（社会科学系学部学科・心理学部・大学院）が竣工済みだそう。

そしてI街区には地上30階建て、220戸の分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」やホテル「ラ・ジェント・ステイ」、商業施設「ＢＩＶＩ」。「さっぽろ脳神経外科病院（メディカルA）」、「医療法人新札幌整形外科病院（メディカルB）」、「医療法人記念塔病院（メディカルC）」、「大和ハウス工業株式会社（メディカルD）」の医療施設4棟が建設される予定となっています。

医療施設、タワーマンション、商業施設、ホテルがアクティブリンクで結ばれる計画となっており、「ＢＩＶＩ」前の広場は人々の憩いの場所となる「アクティブガーデン」になるとのこと。低炭素で災害に強い街を目指す「エネルギーセンター」も設置され、交流の拠点として様々なイベントや催し物が開かれ、地域住民の憩いの場となる予定だそうです。

なお、I街区では、季節や天気に左右されること無く各施設を行き来できるよう、タワーマンション、駅、商業施設、医療施設、ホテルを「アクティブリンク（空中歩廊）」で接続し、JR「新札幌駅」北側とつなげることにより、歩行者の利便性を向上させる計画で、「アクティブリンク」はガラス張りの開放的なつくりとなっており、その近未来的なデザインが注目を集めています。

ガラス張りの回廊がそれぞれの施設を結び、

回遊性アップを目指す

商業施設の前には緑豊かな「アクティブガーデン」が登場！

 

今年5月には、この「アクティブリンク」と4つの医療施設が竣工し、7月には他にさきがけて開業する予定。これに続いて、2023年４月にはホテルと商業施設がオープンする予定となっている。

本プロジェクトにより、大きく様変わりする「新さっぽろ」の街。札幌に続く第二の都市として、今後の成長に大いに期待したいですね♪

本日は、「BiVi新さっぽろ」の秋開業について詳しくご紹介いたします。

BiVi新さっぽろの外観

白を基調とした大型商業施設となります。

新さっぽろ駅周辺の再開発エリアの中でも最も駅に近い位置に建設されます。

イメージ図では一番右に写っている建物です。

BiVi新さっぽろの概要

所在地：北海道札幌市厚別区厚別中央1条６丁目

敷地面積：10743.24㎡

建築面積：8400㎡

延床面積：20647㎡

店舗面積：7303㎡

構造：地上5階建て

店舗数：50店舗

商業施設「BiVi」とは

BiViという名称は、光り輝き（brilliant)、生き生き（vivid）するという意味が込められています。大和リースが展開する複合商業施設の中では都市型商業施設と位置づけられています。現在、宮城県仙台市、茨城県つくば市、静岡県藤枝市、福岡県福岡市等に出店しています。

BiVi新さっぽろのテナント

2023年度開業予定なので、2023年初頭頃に明らかになると予想されます。

2階は、飲食フロア「HOKKAIDO FOOD MESSE」になる事が明らかになりました。

北海道の食を発信する飲食フロアとなる模様で、こちらの飲食フロアには16店舗が出店予定です。

2023年度秋ぜひ新さっぽろに訪れてみてはいかがでしょうか♪