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2022.12.14 #スクールライフ#ひとり暮らし#ひとり暮らしのコツ#学生会館#学生寮#家賃#引越準備#心配事#札幌情報

北大生のリアルな住宅事情

北大生はどこに住んでいるの?

現役北大生の方々はどこに住んでいる人が多いのか。エリアごとの街の特徴や魅力と共にご紹介いたします。

北大生の居住エリアは多い順から次の7つに分類できます。一人暮らしの北大生の多くはこの範囲内に住んでいるので、「だいたいこの辺りで部屋を探せばいいのか」と思えば、少し部屋を探すのも楽になります♪それぞれをいくつかのエリアに分けて、解説していきます。

①北12条駅エリア

②北18条駅エリア

③北12条駅~北18条駅エリア

④東区エリア

⑤北24条駅エリア

⑥桑園エリア

⑦南北線沿線エリア

 

①北12条駅エリア

北12条駅は、札幌市北区北12条西にある札幌市南北線の駅で、法学部の講義が行われる建物(通称「文系棟」)にほど近いエリアです。主な駅のアクセスは、さっぽろ駅まで1駅で約2分、大通駅まで約4分。札幌駅が徒歩圏で、商業施設をはじめオフィスビルや集合住宅が立ち並ぶ市街地を形成しています。駅周辺にはコンビニや飲食店が多く、学生向けのお店も軒を連ねています。このエリアはすぐ南が札幌駅となっているので家賃相場が高めなことがデメリット(平均4.5~5万円程度)ですが、とにかく北大や札幌駅に近く、かつスーパー(北12条駅のそばにイオン系列のスーパー「まいばすけっと」)やコンビニ、飲食店なども近くにあるので生活には困りません。

 

②北18条駅エリア

北12条駅の次の駅、北18条駅の近辺です。

こちらのエリアは教養科目が開講される建物(通称「教養棟」)にほど近いエリアなので、新入生に人気な印象があります。教養科目を10単位履修しなければいけない2年次編入生にはおすすめですが、3年次編入生の場合は文系棟まで少し遠くなってしまいます(+徒歩10分程度)。家賃は北12条駅エリアより安めです(平均3.5〜4.5万円前後)。飲食店がとにかく多く、かつ値段もお手頃なので、このエリアに住む北大生の腹を満たしまくっています。スーパーについては、ディナーベルというスーパーが割と近場にあります(「大塚眼科病院」と書いてある場所の向かい)。

 

③北12条駅~北18条駅エリア

①と②のちょうど間のエリアです。駅前に固執する必要がない生活になりますし、教養棟にも文系棟にもアクセスしやすいため、特に2年次編入生におすすめのエリアです。

 

 ④東区エリア

元町駅は、札幌市東区北24条東にある札幌市東豊線の駅です。主な駅のアクセスは、さっぽろ駅まで約8分、大通駅まで約10分。 駅周辺は24時間営業のスーパーやコンビニ、郵便局や金融機関、医療機関などが立地しています。札幌の街を縦貫する創成川より東側のエリアになります。①②③のエリアのそのまま東側です。このエリアは南側でも家賃が比較的安く、東区に入るだけでそれぞれの家賃相場より5千円ほど下落する印象があります。

おすすめは創成川を渡ってすぐのエリアで、北大に近く家賃も安い、攻守ともに強いエリアとなっています。幹線道路沿いなので、騒音の懸念があることが欠点です。また、あまり東に行き過ぎると冬の通学が辛くなりますので注意しましょう。

 

⑤北24条駅エリア

北18条駅の先の駅である北24条駅周辺です。

北24条駅界隈は繁華街となっており、ミニすすきのみたいな感じです。そのため利便性に長け、生活しやすい環境です。ただ通学面では自転車、冬は地下鉄とあまりスマートではありません。とはいえ東区の奥まった場所に住むくらいならこちらの方がいいでしょう。北大生も割と住んでいるそうです。

 

 ⑥桑園エリア

JR桑園駅周辺のエリアで、これまでと異なり北大の西側のエリアです。

桑園駅(そうえん)は、札幌市中央区北11条西にあるJR函館本線・札沼線の駅です。主な駅のアクセスは、札幌駅まで1駅で約3分、大通駅まで約12分。「市立札幌病院」、「北海道大学」・「札幌市立大学」のキャンパス、「札幌競馬場」の最寄り駅で、多くの人が利用します。駅前には「イオン札幌桑園店」、徒歩約9分ほどのところに「札幌市中央卸売市場場外市場」が立地しており、買い物環境も良好です。駅の西口と東口のバス停には周辺住宅地をはじめ、円山公園駅、JR札幌駅方面のほか「新千歳空港」に向かうバスが発着し、バスでの移動もスムーズです。駅前だけあって生活には困りません。大きいイオンやホームセンター、ドラッグストアなどが軒を連ね、また近くに競馬場もあります。

⑦南北線沿線エリア

私生活充実派におすすめです。澄川駅より北側の駅(さっぽろ、大通、すすきの、中島公園、幌平橋、中の島、平岸、南平岸)であれば定期券も高くなく、通学に大きな支障もありません(ちなみに札幌の地下鉄の駅には全てホームドアがあります)。澄川駅以南は定期券の値段が上がってしまうのであまりおすすめしません。

特に豊平区(中の島、平岸、南平岸)は住宅街で、家賃も非常に安く(北大近辺より1万円ほど下落します)、飲食店やスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどもたくさんあり、何より札幌や大通やすすきのまで定期券で行けるので、変に桑園や北24条以北に住むよりこちらに住むことをおすすめします(定期券は月6000円です)。この辺りでも地下鉄で北12条駅まで10分前後です。なので、北大から離れるくらいなら南北線沿線の駅近物件を狙いましょう。札幌、大通、すすきのの3駅に高頻度で行きたい人にもおすすめです。

デメリットは友人が近くに住んでいないこと、北大から少し遠いことです。当たり前と言えば当たり前ですね。終電後は歩くかタクシーで帰らなければなりません。ちなみに意外と歩いて帰れる距離です。

 

\札幌での部屋探しの注意点/

 

①都市ガスかオール電化の物件を選ぼう

②鉄筋コンクリート造の物件を選ぼう

③内廊下の物件を選ぼう

札幌の街でお部屋を探す際に注意すべき点について、いくつか解説致します。

 

①都市ガスかオール電化の物件を選ぼう

札幌はプロパンガスが非常に高いです。極寒の冬を乗り切るためには暖房やお風呂は欠かせませんが、それらのエネルギーがすべてプロパンガスだと、契約会社にもよりますが1か月で2万円超えるなんてことも、、、都市ガスならまだましで、自炊をして毎日シャワーなり風呂なりに入り暖房を長時間使っても1万円未満で済みます。オール電化の物件も有りだと思います。オール電化の物件は比較的新しめなのでその点でもおすすめです。万一プロパンガスの物件しか残っていなかった場合、暖をとる器具を灯油に、コンロはIHクッキングヒーターにするなど、なるべくプロパンガスを使わないようにしましょう。ちなみにそんなプロパンガスにもメリットはあります。災害に強いことです。ボンベを交換しさえすれば使えるので、災害時には復旧しやすいのです。

 

②鉄筋コンクリート造の物件を選ぼう

遮音性に長けた物件を選ぶことをおすすめします。遮音性に乏しい物件ほど不愉快なものはありません。他人の騒ぐ声や音は不愉快ですし、自分も不愉快な思いをさせてしまいやすくなります。鉄筋コンクリート造であればいいわけではなく、壁をコンコンと叩いて音の高さを聞く、部屋の中央で手を打ち鳴らして音の反響を確かめるなど、一応チェックする必要はあります。よく鉄筋コンクリートの物件は寒いと言われますが、私自身それを感じたことはありません。寒い札幌の住宅なら断熱処理もされているでしょうし、それを理由に敬遠する必要はないでしょう。

 

③内廊下の物件を選ぼう

内廊下とは、建物の中に廊下がある構造のことです。玄関が一つで、建物の中にそれぞれの部屋のドアがあります。ホテルなどを想像してもらえば分かりやすいと思います。本州以南によく見られる、廊下が外にある物件は外気の寒気がダイレクトに居室内に伝わるため、非常に寒くなります。一方で廊下が建物内にある物件なら、ドアの向こうはまだ建物の中なのでそこまで寒くはありません。札幌の物件は多くが内廊下の物件ですので血眼になって探す必要はありませんが、外廊下の物件も無いわけではないので、一応気を付けておきましょう。

 

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