1|夜間・休日の医療:まずは「#7119」、必要なら「夜間急病センター」
1-1 救急安心センターさっぽろ(#7119)
札幌市は、24時間365日、看護師が電話で症状を聞き取り、受診や救急車要否を助言する窓口「救急安心センターさっぽろ(#7119/011-272-7119)」を運営しています。対象は札幌市のほか、石狩市・新篠津村・栗山町・当別町・南幌町・島牧村・北広島市。多言語対応や聴覚障がい者向けFAX相談もあり。緊急性が高ければ119番への転送も行われます。札幌市
1-2 子どもの夜間の体調不良は「#8000」
小児の急な発熱・けいれん等は、北海道の「小児救急電話相談(#8000/011-232-1599)」へ。毎日19:00〜翌8:00、専任の看護師や医師が助言してくれます。kosodate.city.sapporo.jp
1-3 受診先が必要になったら:札幌市夜間急病センター
「様子見では不安。今すぐ医師に診てもらいたい」—そんな時は、札幌市夜間急病センター(中央区大通西19/011-641-4316)。
診療科と時間は、内科・小児科:19:00〜翌7:00、耳鼻咽喉科・眼科:19:00〜23:00(年中無休)。所在地と電話は札幌市の施設案内ページにも明記されています。受診の可否や混雑は事前に各医療機関へ確認を。札幌市SpMedsp-pediatrician.com医療提供制度
1-4 当番医の確認
夜間・休日の外来対応医療機関は、市の「救急当番医療機関」案内や札幌市医師会の「夜間・休日診療案内」で検索可能。やむを得ない変更もあるため、受診前に各医療機関へ電話確認を。札幌市SpMed
2|防災:公式アプリと信頼できる“雪みち”情報源をブックマーク
2-1 札幌市防災アプリ(愛称:そなえ)
札幌市の公式アプリは、避難情報・Jアラート・地震・気象情報などの緊急情報表示、避難所マップ、ARで避難所の方向と距離を示すエアタグ、危険度を体験できるAR機能、多言語対応、オフライン地図、ハザードマップなど“その時に必要な情報”を一つに集約。いざという時の連絡や安否確認にも役立ちます。札幌市
2-2 北海道全域の最新情報は「北海道防災ポータル」
大規模災害や広域の気象・道路情報は、北海道の公式ポータルで横断的に確認できます。同ポータルから防災情報メールの案内にもアクセス可能。広域移動が多い学生はブックマーク推奨です。bousai-hokkaido.jp
2-3 雪対策&降雪・積雪データ
冬の備えは“情報の早取り”が肝心。札幌市は雪対策の解説・Q&A・動画などを「冬の暮らし・除雪」ページで公開。各区の取り組み(冬みち通信や転倒防止の砂まき啓発など)も随時更新されています。また、区別の累計降雪量・積雪深は市のデータページで確認可能。札幌市+3札幌市+3札幌市+3
2-4 道路・交通の状況
北の道ナビは、道内の道路規制・峠情報・ライブカメラ等を集約。冬道運転の注意点ページもあり、帰省やドライブ時に便利です。northern-road.ceri.go.jp+1
3|防犯:北海道警の「ほくとくん防犯メール」で地域の事案を即把握
北海道警の**「ほくとくん防犯メール」**は、子ども被害情報/犯罪発生・防犯対策情報/お知らせを、希望する地域や夜間配信可否を選んで受け取れる無料サービス。登録は道警サイトの「防犯メール登録」から。札幌方面各署の案内にも、地域・情報種別・夜間配信の選択が可能と明記されています。北海道警察+2北海道警察+2
夜間の徒歩移動は、できれば明るい大通りや人通りのある経路を選び、イヤホンの音量は低めに。集合住宅ではオートロックの“すり抜け”防止も基本です(一般的な防犯実務の推奨)。
4|こころの相談:昼も夜も“話せる”窓口を知っておく
4-1 札幌こころのセンター(札幌市精神保健福祉センター)
札幌市民を対象に、心の健康づくり電話相談を実施。平日9:00〜17:00は011-622-0556、平日17:00〜21:00・土日祝10:00〜16:00は0570-064-556で相談できます(年末年始除く)。札幌市
4-2 札幌市ひきこもり地域支援センター
本人・家族の相談を受け、訪問支援や関係機関との連携で自立をサポート。相談専用:011-863-8733(白石区・こころのリカバリー総合支援センター内)。札幌市
4-3 若者の居場所・活動支援「Youth+」「若者支援総合センター」
札幌市の**Youth+(ユースプラス)**は、イベントや交流、貸室提供などで若者の社会参加を後押し。若者支援総合センターでは総合相談・サポステ機能(就労支援等)も案内されています。sapporo-youth.jp+1札幌市
5|冬の“転ばない”技術:歩き方・靴選び・装備
札幌の冬はブラックアイスバーン(見えにくい氷結)が頻出。歩幅を小さく、重心をやや前に、かかとから着地しない、“ペンギン歩き”が基本。靴は滑り止めの意匠が深いソールや着脱式スパイクが有効です。こうした歩き方・装備・トレーニングを、ウインターライフ推進協議会の「転ばないコツ(tsurutsuru.jp)」が具体的に解説しています。tsurutsuru.jp
6|“備え”を暮らしに組み込むための、最小セット
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スマホ登録:#7119(札幌)、#8000(小児)、夜間急病センター(011-641-4316)、札幌こころのセンター(011-622-0556/0570-064-556)
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アプリ&ブックマーク:札幌市防災アプリ、北海道防災ポータル、冬の暮らし・除雪、北の道ナビ
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メール配信:ほくとくん防犯メール(地域・夜間可否を選択)
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物理備蓄:モバイルバッテリー(2台)、常備薬、雪道用滑り止め、カイロ、雨雪兼用の丈夫な傘
7|ドーミーと“安心・安全”の相性
生活基盤が整っていると、非常時の判断と行動もシンプルになります。**学生会館ドーミー(札幌エリア)は、朝夕の食事提供(※日祝・お盆・年末年始を除く)、家具・家電付きの物件を多数展開。2025年には「ドーミー札幌西11丁目」「ドーミー札幌西18丁目」**が新築オープンし、ラウンジやコワーキングスペース、女子専用フロア、門限なし、バス・トイレ別のマンションタイプなど、学業・生活を両立しやすい設備が整っています(各物件で仕様は異なります)。dormy-hokkaido.com+2dormy-hokkaido.com+2共立グループ
例:ドーミー札幌西11丁目
住所:札幌市中央区南4条西12丁目/地下鉄東西線「西11丁目」駅徒歩約7分(公式情報)。詳細は物件ページでご確認ください。dormy-hokkaido.com
最後に:ドーミーで“ふだん”を整え、非常時の不安を小さく
夜間の体調不良や地震・大雪、心の不調は、いつ誰にでも起こりえます。普段から連絡先・アプリ・物資を整えることが、非常時の不安と損失を最小化します。学生会館ドーミーなら、食事・住環境・コミュニティが日常的に整い、いざという時の行動もシンプルに。札幌での新生活や住み替えを検討中の方は、最新の空室・設備・料金を公式サイトでチェックしてみてください。dormy-hokkaido.com
※掲載の制度・窓口や診療時間等は変更になる場合があります。受診・登録・インストールの前に、必ず最新の公式情報をご確認ください。
ドーミーでは、頑張る学生を応援しています。
学業に専念しながら、交友関係を広げられる場所。
あなたの夢に寄り添う生活を。

